ビルトインガレージ付きのレンガ積みの家

ビルトインガレージ付きレンガ積みの家ができるまでの葛藤の記録です。

住宅診断

家の柱はしっかりしていて筋交いもあって丁寧に作られていることは伝わってきます。

ガレージの柱とか特に太くて安心感がありました^^




ただ、引き渡し数年後に発覚する欠陥に悩まされている方のブログを拝見するたびに人ごとのような気がしなくて不安になってしまいます(;´・ω・)

そんな中、第三者による住宅診断を引き渡し前に行い、欠陥があれば施工業者に修正を依頼する業者の存在を知りました。


妻とも話して、もし欠陥があればお金も時間も労力もかかるものなので、それが事前に検査できるなら多少高くてもお願いしようという話になりました。

早速業者と連絡を取ってみると、


「ここまで家ができている場合は構造調査(金物等が適正に使用されているか)、外壁防水および断熱調査、完成検査の3回ほどの検査をお勧めします。建物が大きいので追加料金及び出張費込みで1回10万円ほどかかります。」


とのこと。10万円!3回来たら30万かかるじゃないですか((+_+))

ただ、引き渡し後に欠陥があればその額どころじゃないでしょうし、建築の知識がない私では正しく建設されているかも判断できない…


再度妻と相談し、怖いのは地震の時に設計通りの耐震性が確保できないことと、雨漏りによる柱の劣化なので、構造調査と防水断熱調査だけ依頼しようかという話に。

送られてくる見積もりを見てから返事としますが、キッチンのグレードアップをあきらめて、欠陥住宅に対する保険をかけたと思って住宅診断にするかなぁ。


今日も葛藤が続くのでした。

トリプルガラスの窓

屋根に板がつき、家の形となりました

設計図よりもずっとイメージしていた形に近くて感激です(*^^*)



「窓を開けない暖かい家」を営業さんと突き詰め、窓は最小面積で、が一番最初に決まったことだった気がします。(火災や地震時の避難口として一箇所だけ掃き出しを用意しましたが)

その窓も天窓を除きすべてトリプルガラスです。

あまり期待しすぎちゃいけませんが、どれぐらい断熱効果が期待できるか楽しみです♪



ガレージからは除雪機を出すと設計さんには話してあったのですがその出入り口らしきところにに土台が通っていました。

そのうち切断するのかな?それもどうなのかと思ったので担当さんに聞いてみよう^^;

棟上げ

2日の間にずいぶん家らしくなっていましたΣ(゚Д゚)



子供の頃の実家の建築風景を思い出します(*´ω`*)

屋根のてっぺんに載せてもらって、あんなに細い柱で大丈夫か?と心配だったのを覚えています^^;


ガレージはDYIと除雪機を置くために大きくしましたが、これだけの柱で大丈夫か?と少し心配になってしまったため↑の記憶が蘇りました^^;


耐震シミュレーションもしてくれたのだ。大丈夫なはず(*>_<*)ノ



今日は監督さんと棟梁さんがいて、少しお話ができました。棟梁さんは施主と話せて良かったと言っていただけました。

一生懸命工事しているところ邪魔しちゃ悪い気がして近寄れずにいたのですが、これからは差し入れでも持って勇気を出して声をかけてみたいと思います(*^^*)


担当さんにお渡ししたお茶の差し入れとビールのお土産も喜んでもらえたみたいでよかったです(*´ω`*)